楽天銀行はネット銀行の中でも口座数No.1を誇る人気の銀行です。楽天経済圏を活用している方にとってはメインバンク候補として非常に魅力的ですが、「本当にメインバンクとして使えるのか?」「デメリットはないのか?」と不安に思う方もいるでしょう。この記事では楽天銀行のメリット・デメリットを徹底比較し、メインバンクにすべきかどうかを判断するための情報をお届けします。
楽天銀行の5つのメリット
楽天銀行の最大のメリットは「マネーブリッジで普通預金金利が最大0.1%」になることです。楽天証券の口座と連携するだけで、普通預金金利が大手銀行の100倍以上になります。300万円を預けた場合、大手銀行なら年間利息6円ですが、楽天銀行なら年間3,000円と大きな差が出ます。
2つ目のメリットは「ATM手数料と振込手数料の優遇」です。ハッピープログラムにより、残高や取引件数に応じて最大月7回のATM手数料無料、最大月3回の他行振込手数料無料が適用されます。3つ目は「楽天ポイントが貯まる」こと。給与の受取、口座振替、楽天カードの引き落としなどでポイントが付与されます。4つ目は「SPU+0.5倍」になること。楽天銀行で楽天カードの引き落としを設定すると楽天市場のポイント還元率がアップします。5つ目は「24時間365日のオンラインアクセス」で、残高確認や振込がいつでもどこでも行えます。
楽天銀行の3つのデメリット
一方でデメリットもあります。1つ目は「実店舗がない」ことです。窓口での相談や手続きができないため、住宅ローンの相談や複雑な手続きは電話やオンラインで行う必要があります。2つ目は「システムメンテナンスでアクセスできない時間帯がある」ことです。深夜や早朝にメンテナンスが行われることがあり、その間は取引ができません。
3つ目は「楽天グループの経営リスク」です。楽天グループ全体の経営状況によってはサービス内容が変更される可能性があります。過去にもSPU条件の変更やポイント還元率の見直しが行われたことがあり、将来の優遇条件が保証されているわけではありません。ただしこれはどの金融機関にも言えるリスクであり、楽天銀行は預金保険制度(ペイオフ)の対象なので1,000万円までの預金は保護されます。
楽天銀行をメインバンクにすべき人の条件
楽天銀行をメインバンクにするのが向いている人は、まず楽天カードを日常的に使っている人です。楽天カードの引き落とし口座に設定するだけでSPU+0.5倍、さらに毎月の引き落としでポイントが貯まります。次に楽天証券で資産運用をしている(または始める予定の)人です。マネーブリッジの金利優遇と自動入出金の便利さは大きなメリットです。
逆にメインバンクにしない方がいい人は、窓口対応を重視する人や住宅ローンを検討中の人です。住宅ローンはメガバンクの方が金利面で有利なケースもあるため、慎重に比較しましょう。おすすめの活用法は「楽天銀行をメイン、地方銀行をサブ」という使い分けです。日常の入出金と楽天経済圏の決済は楽天銀行で行い、住宅ローンや地域の引き落とし(町内会費など)は地方銀行で管理するというパターンです。
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よくある質問
Q. 楽天銀行の口座開設に必要なものは何ですか?
A. 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)とメールアドレスが必要です。スマホから本人確認書類を撮影してアップロードすれば、オンラインだけで口座開設が完了します。最短翌営業日に開設されます。
Q. 楽天銀行のATM手数料は無料ですか?
A. ハッピープログラムのランクに応じて月1〜7回まで無料です。コンビニATM(セブン銀行・ローソン銀行ATM等)で利用でき、無料回数を超えた場合は1回あたり275円の手数料がかかります。
Q. 楽天銀行が破綻した場合、預金は保護されますか?
A. はい、楽天銀行は預金保険制度(ペイオフ)の対象です。1人あたり元本1,000万円とその利息までが保護されます。これは大手メガバンクと同じ保護水準です。
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